ゲビンデはドイツ語で「Gebinde,結んだもの・束ねたもの」という意味ですが、ドイツのバイエルン地方、オーストリアのチロルやザルツブルグ地方が故郷の工芸品です。 木の実やスパイス、種をメインの材料にブリヨン(装飾ワイヤー)、パール、ビーズを組み合わせて花やリーフなど様々なのパーツを作り、束ねたり土台に挿してリース、壁掛け、花束などの装飾品を作っていきます。
ノイハウスでは、シックな神戸カラーのオリジナル作品をレッスンしていきます。飽きの来ないデザインがポリシーです。何年か経ってゴールドのワイヤーがアンティークのように渋くなっていくのも魅力の1つです。
ドイツやオーストリアでは、冬が長く家の中に閉ざされたときに、人々が集い暖炉の火の前でこのゲビンデを作るそうです。ノイハウスでも、作ることを楽しみながらおしゃべりがはずんでいます。作る手間よりも出来上がった喜びが大きく、お稽古を心待ちにして下さる方が多いです。材料を揃えることがたいへんですので、年3〜4回の開講ですが、関東に引っ越された方がゲビンデのお稽古には帰ってきて参加されています。
ハートの壁掛け グローブと茶豆
グローブとコーヒー豆
シオップ(花束)
クラシックスタイルのミラー
花束を額に入れて
フック
クリスマスのアレンジメント
2007年クリスマス
キャンドルホルダー&リース兼用
クリスマス作品 2009年
クリスマス作品 2007年
クリスマス作品 2007年〜2009年
2011年作品 アクセサリーBOX